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小鹿野町の取り組み・活動

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小鹿野町観光交流館”本陣”オープン:平成23年10月8日
 
本陣寿旅館跡地を小鹿野町が取得・整備し、既存建物の活用・改修を行い、小鹿野町観光交流館として生まれ変わりました。
 
小鹿野町の歴史・文化などを紹介する郷土ギャラリーが設置されるとともに、大正5年に盛岡高等農林学校生であった宮澤賢治が地質学調査に小鹿野を訪れた際に宿泊したことなども紹介されています。また、当施設は、バンビサービス協同組合が指定管理者として施設運営し、夢鹿蔵とともに、中心市街地における滞留拠点として機能します。
 手打ちそば・うどんの”ゑびすや”さんが出店するとともに、中庭にある多目的ホールは、イベント等の会場としての有効活用が期待されます。
 平成23年10月29日には、小鹿野観光交流館の完成・オープンを記念して、『ミニ路地ST.inおがの』が開催されました。

 
 

■おがの路地まち研究会が、日本都市計画家協会賞優秀まちづくり賞を受賞

 平成23年10月2日NPO法人日本都市計画家協会の「全国まちづくり会議inさいたま」において、受賞団体としてプレゼンテーションを行い、閉会式に先立って行われた授賞式で、優秀まちづくり賞が授与されました。

 
 ⇒日本都市計画家協会HP

路地ST.2011

■第3回目となる路地ST.が平成23年6月11日・12日に開催されました。
 小鹿野町での路地ST.は、中心市街地活性化への取り組みの一環である観光まちづくりの推進を目指して実施しています。
 小鹿野町での取り組みの特徴・魅力は、公共投資の少ない、地域ぐるみの事業実施です。
 ◍市場規模が停滞・縮小する中での、観光まちづくりによる広域からの来街・集客の確保。
 ◍小鹿野町の歴史と繁栄を見届けてきた路地という空間資源の活用による街なか魅力の再発見。
 ◍小鹿野で培われた歴史・文化に係るさまざまな芸能・芸術・文化活動を楽しむ機会の拡充。
 ◍小鹿野町の豊富な芸能・芸術・文化活動に係る人的資源の参画。
 ◍小鹿野らしい食文化・商品の開発による小鹿野ならではの楽しみ方の提供。
 ◍個店の参画による観光まちづくりの推進に伴う地域経済の内部循環の誘発。
 ◍広域からの来街者による街なか魅力・もてなしなどの評価と改善ニーズの吸収。
 路地ST.の開催を通じて、実験・検証・PDCAを行いながら、集客拠点施設の整備、街並み景観の保全・修景、路地空間などの回遊ルートの形成、地域が主体的に取り組む修景事業への支援など、観光まちづくりの推進のための仕掛けづくりと実施体制の強化が期待されます。
      
      
      
      


■小鹿野町中心市街地観光まちづくり推進委員会が街なか散策を実施(平成23年2月17日)
 中心市街地における街並み景観形成や街なか回遊道路整備について検討している中心市街地観光まちづくり推進委員会が、旧商家に眠るお宝や未利用土蔵などを見学しました。
 イベント時に公開できたらいいなと思うかなり年代物の看板や貴重な産業遺産、有効活用できたらいいなと思う建築が、街なかにはたくさん埋もれていることを再認識。
        

■第7回ニッポン全国鍋合戦にゑびすやさんが参加出店(平成23年1月30日)
 和光市で開催された第7回ニッポン全国鍋合戦に、えびすやさんが参加出店しました。
 6回連続の参加で、今回は秩父にしかない地元しゃくし菜をふんだんに使用した手作りぎょうざが入った「バンビ―ノ シャクシナーダぎょうざ鍋」を出店しました。
 また、バンビサービス協同組合も特産品コーナーで、しゃくし菜たらし焼と揚げだんごの販売を行いました。
 鍋合戦と特産品販売で、花と歌舞伎としゃくし菜のまち小鹿野のPRに努めていました。
 おがの路地まち研究会のダブル京子さん、商工会のみなさん、ご苦労さまでした。
     
     

■歌舞伎・郷土芸能祭が開催されました。(平成22年11月20日・21日)
 小鹿野歌舞伎や太鼓・祭囃子など、小鹿野の歴史と伝統に培われた文化が満喫できる事業です。
 日曜日には、小鹿野文化センター前の道路を通行止めにし、「歌舞伎横丁」と銘打って、各種団体による飲食店や物産展などが出店し、賑わってました。
     
 今回は、埼玉県・JTBの「埼玉体験旅くらぶ」によるツアー客も来ているとのことで、路地などの案内・説明看板が設置されるなど、いつも以上にもてなしの演出が行われていました。小鹿野町は、文化・街並みなど外部評価が高い要素がたくさんあります。観光まちづくり、頑張りましょう。
      

■全国路地サミットinNIIGATA(平成22年10月23日・24日開催)に、おがの路地まち研究会及び小鹿野町から6名が参加し、小鹿野町のPRと全国の路地のまちづくり団体との交流・ネットワークづくりを図りました。
     
                     新潟市古町の路地(鍋茶屋通り)

小鹿野町の子ども歌舞伎が、第3回浅草奥山こども歌舞伎まつりのトップバッターとして、平成22年10月16日に浅草寺境内で、「寿曽我対面 工藤館の場」を上演しました。
 第3回浅草奥山こども歌舞伎まつりでは、10月16日(土)~11月14日(日)まで、各地のこども歌舞伎が上演されています。
 小鹿野子ども歌舞伎は、全国的にもメジャーで、開演前から多くの観客が詰めかけ、外国からの旅行者も興味深々で楽しそうでした。上演に先立つ口上では、大人顔負けのユーモアを交えた挨拶に、観客が爆笑する一幕もありました。
 平成22年11月20日(土)・21日(日)には、小鹿野町で「歌舞伎・郷土芸能祭」が開催されます。小鹿野町で路地や街並みを散策し、歌舞伎も楽しめる絶好のチャンスです。
     

路地ST.2010


■小鹿野町”路地ST.2010”に蕨宿の手焼きせんべいの”萬寿屋”さんと、寄居町商工会青年部・YFCのカレーの移動販売”バックパッカーランチ”さんが出店しました。
 蕨宿の”萬寿屋”さん手焼きせんべい体験には、蕨市商工生活室の皆さんも参加して、160年の伝統を誇る手焼きせんべいの技と味を小鹿野の子供たちに伝授しました。
      
      
 寄居町の”バックパッカーランチ”さんの応援に、商工会青年部・YFCのメンバーも多数かけつけました。”バックパッカーランチ”さんは、7月3日・4日の第6回妻沼手づくり市にも出店予定です。ピンク色のかわいいフォルクスワーゲンが目印です。
        

■小鹿野町”路地ST.2010”の2日目(平成22年6月6日)、昨年度よりもイベントエリアを拡大し、暑すぎる晴天のもと、多く人たちで賑わいました。来街者1万!?と思ったら、主催者発表4000人です。ちなみに小鹿野町の人口は、約1万4千人弱ですから、人口の3割近くの来街があったことになります。路地や街なかの施設・オープンスペースを起点に街なか回遊の創出が図られました。歴史的な空間資源を活かして、何か行動を起こすと、人が来て・集まる。「頑張れ!小鹿野」
 ⇒参照:路地ST.2010  ⇒小鹿野町:路地ST.公式HP

■小鹿野町”路地ST.2010”の初日(平成22年6月5日)に、妻沼まちづくり工房の高柳さんや、埼玉県内の商工会経営指導員の皆さん小鹿野町を訪れ、街なか散策しながら、まちづくり談義を楽しみました。埼玉観光まちづくりネットワークの輪が広がると楽しいですね。さっそく、妻沼まちづくり工房の第6回手づくり市のポスターが小鹿野の街なかに貼り出されていました。
        

路地ST.2009:平成21年6月5日開催の様子⇒全国路地のまち連絡協議会HPで紹介