熊谷市”妻沼”での取り組み・活動

■妻沼まちづくり工房”第10回熊谷妻沼手づくり市”
 熊谷妻沼手づくり市も記念すべき第10回目を迎えました。今回は、従来の縁結び商店会の沿道とともに、商店会と路地をネットワークしての開催となりました。
 路地に面した民地の庭先を借りての手づくり作家・飲食の出店や、オープンガーデン、民地の花木など、妻沼の路地も魅力的です。
 路地に立つ年代物のコンクリート製街路灯には、「銀座通り一丁目」の表示、一戸建て住宅などが並ぶ路地は、かつて妻沼一の賑わい空間だったかも。路地の活用に伴い、新たな発見もあります。
   
 
 

■妻沼まちづくり工房”第9回熊谷妻沼手づくり市”&”ニャオざねまつり”
  :平成23年10月22日・23日開催
 ”熊谷妻沼手づくり市”&”ニャオざねまつり”の同時開催とスタンプラリーの実施効果も相まって、改修完成した妻沼聖天山から、中心市街地内の各商店街を経て、さくら公園までの歩行者流動と回遊が図られていました。
 また、空き店舗や車庫などを開放しての各種団体の取り組みとともに、個店が店頭へ一歩前に出ての商売など、街なかの賑わいが創出されていました。
 今後は、イベントとしての継続・定期的な取り組みと、定常的な賑わいづくりへの展開が期待されます。
          
     
     

■妻沼まちづくり工房”第7回熊谷妻沼手づくり市”:平成22年10月23日・24日開催
 空き店舗を借りてのギャラリーの設置や音楽のライブ、路地のアートなど芸術性が増してきました。また、教育相談ブースなど、さまざまな出店者のネットワークが広がってきていました。
 また、回遊性の更なる促進を図るために、「手づくり市スタンプラリー」が実施されました。
      
             

■妻沼まちづくり工房”第6回熊谷妻沼手づくり市”:平成22年7月3日・4日開催
 ⇒開催チラシ
 熊谷妻沼手づくり市も第6回目の開催により、定着してきました。朝10時からの開催直後から多くの人出で賑わっていました。
 6月21日の「妻沼歩きたいツアー」で清掃・片づけた場所が、見事なイベント会場に変身していました。真ん中の窪地も花壇に変身し、ゴミの山だった場所が大勢の人たちの努力で、街なかの空間資源に成り得ることが実証されました。
 今回は、小鹿野町で実施した路地ST.に出店した寄居町の”バックパッカーランチ”さんが出店しました。
 小鹿野町からは、まちづくり担当の町職員の皆さんやバンビサービス協同組合の女性グループ”あじさい”の皆さんが、家族連れ・仲間連れで訪れ、手づくり市や買物を楽しんでいました。
 地域間のネットワークの中から、新たなまちづくり活動・商店街活性化への取り組みが生まれることが期待されます。
    
    

■妻沼まちづくり工房「妻沼歩きたいツアー」:平成22年6月21日開催
 ○9:00〜快適な街歩きの環境づくりのために、廃業した酒屋倉庫跡地の清掃活動を実施しました。
   2時間の作業で、ゴミが片づき、イベントに使えそうなオープンスペースが生まれました。
 ○11:00〜妻沼の路地散策:お稚児の通り⇒歓喜院本坊⇒埼玉製菓で御家宝づくりの工場見学
 ○昼食後、能護寺(あじさい寺)⇒利根川土手のサイクリング
 ○最後は、妻沼聖天山門前の騎崎屋さんで”雪くま”を食べて、充実の妻沼半日の旅でした。
     
     

■熊谷市妻沼で第5回手づくり市が、平成22年4月3日・4日に開催されました。
 『縁結びのまち・めぬま』でまちづくりに取り組む若手商業者と、蕨市や小鹿野町で観光まちづくりに取り組む皆さんの交流機会としていただきました。